2008年11月08日

禅宗について。

霊山会上で釈尊が、黙然として花をひねって大衆に示した時、すべてその暗示的意味を理解することができなかったなかに、迦葉(かしょう)だけがその意味を悟って破願微笑した。
そして大梵天王門仏決疑経(だいぼんてんのうもんぶつけつぎきょう)にある〔正法眼蔵・涅槃の妙心・実相無相・微妙の法門があり、文字を立てず教外に別伝して迦葉に付属する〕との経文どおり省伝して第二祖阿難、第三祖商那和修と代々相伝付属して第二十八祖の達磨にいたり、それ以来、中国から日本へと弘通されてきた、と禅宗ではいう。
わが国においては栄西、道元、隠元が派祖。

教義
禅宗は、戒・定・慧の三学のうちで、特に定の部面を強調している。すなわち、仏教の真髄は決して煩雑なる教理の追究ではなくて、座禅修道することによって直接に自証体特することができると説き、そのために、不立文字、教外別伝、直指人心、見性成仏が教えの根本としている。
posted by チー子 at 07:08| 東京 曇り| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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